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TOP製品紹介本所七不思議/怪談ぐい呑み → 監修者ごあいさつ

監修者ごあいさつ
 ある地域で繰りかえし目撃される不可思議な現象を「七」という神聖な数字で括り、「七不思議」と称して語り伝える慣わしが、いつごろから始まったものか。確たる史料はないようですが、中世の幸若舞「敦盛」には、すでに用例が認められます。

 やがて江戸中期にあたる十八世紀中葉、地方在住の文人たちによって郷土の怪談奇聞を蒐集・筆録する動き――当世風にいえば「ふるさと怪談」の気運が、日本各地で澎湃と湧き起こるや、信州諏訪の七不思議や越後七不思議が、諸国奇談集や名所旅行記などに取りあげられ、広く全国に知られるようになりました。

 花のお江戸も例外ではありません。麻布七不思議、千住七不思議、番町七不思議など数ある中に、とりわけ名高く、文芸作品や映画の題材ともなって、今なお親しまれているのが「本所七不思議」であります。

 そこに暮らす人々の郷土に寄せる深い愛着と好奇の念なくして、七不思議の伝承は成り立ちません。

 地元錦糸町で長らく硝子器製造に打ち込んできた松徳硝子と、当代きってのお化け好きアーティストたちの妖しきコラボレーションにより誕生した玻璃の器で心ゆくまで美酒を酌み交わし、怖ろしくも懐かしい怪談話の数々に興じていただきたいと思います。乾杯!

東雅夫

【監修者】: 東雅夫(ひがし・まさお)
1958年神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家、本邦唯一の怪談専門誌『幽』編集長。『遠野物語と怪談の時代』で日本推理作家協会賞を受賞。著書に『妖怪伝説奇聞』『文学の極意は怪談である』『ホラー小説時評』『百物語の怪談史』等、編纂書に『文豪怪談傑作選』『日本怪奇小説傑作集』『てのひら怪談』『伝奇ノ匣』『響鬼探究』ほか多数。

東雅夫の幻妖ブックブログ: http://blog.livedoor.jp/genyoblog-higashi/
『幽』公式サイト: http://www.mf-davinci.com/yoo/




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