職人が書いたノート

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こちらは実際に工場に勤めていた職人が、退職する際に入社当時から現在に至るまで
記憶を頼りに書き記したノートの写しです。

戦後間もない1947年入社、2000年退職。
ガラス歴53年。

現在では食器をメインで製造していますが、昭和28年ころまでは電球(バルブ)を製造していました。
大量生産になるまでひとつひとつ手造りだったんですね。
一人前の職人は、一日に1500から1600個吹いていたそうです。

当時の工賃なども書いてあります。

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また、当時の職人の様子なども細かく書いてあり、とても面白いです。


こちらのノートは本棚の下の方に出してありますのでぜひ一度手に取って見てみてください。

ノートの画像はこちらでもご覧になれます。


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